光と五感のデザイン学 考えるあかり Light up your life and fie senses

果物というカテゴリーを超越し、 アートとしての魅力を秘めたバナナに出会う

ひとつの作品として人の心にあかりを灯し、人が暮らす部屋にもあかりを灯す。そんなコンセプトを持つ照明こそ、今後のアートの在り方に大きな影響を与えてくれるのではないでしょうか。果物というカテゴリーを超越し、アートとしての魅力を秘めたバナナに、ベルギーのギャラリーで出会えます。

2015.08.25

お盆最終日、8月16日は五山送り火に手を合わせてー。

お盆最終日となる8月16日、京都にて先祖の魂を冥界に送ることを目的とた宗教的な行事「京都五山送り火」が実施されます。炎で書いた文字を浮かび上がらせる「大文字(だいもんじ)焼き」として広く知られています。ですが本当は「大」以外にも合計6つの文字が灯されています。それにも関わらず「五山送り火」と呼ばれているその由縁についてもご紹介しています。

2015.08.14

光源を変えるだけで、光と共に音が楽しめるようになるLED電球スピーカー

家の中にどこでもあかりを灯せるように、音を響かせることはできないのだろうか…そんな思いから開発されたのが、ソニーのLED電球スピーカー「LSPX-100E26J」です。

2015.08.10

サイクリストを光で守るスタイリッシュでウェアラブルなギアが続々登場!

エコな移動手段として自転車の活用が世界で広がっていますが、夜間に車道を走るサイクリストの安全を守ろうと、LEDライトを使ったスタイリッシュでウェアラブルなサイクリングギアが次々と登場しています。

2015.08.03

子どもがライトアップしたいのは「コロッケ」かもしれない

子どものいる家庭で、照明はどのようにしつらえるとよいのでしょうか。大人が忘れがちな子ども特有のあかりとの関わり方、大人になってから分かる子ども時代の照明の大切さとは。

村角千亜希2015.08.03

天真爛漫な子供の魅力は表情豊かな光によって最大限に引き出される

写真は場所、時間、温度など、あらゆる情報を半永久的に保持します。あっという間に大きくなる子供の成長を記録するには必要不可欠なツールです。予測不能に動き回る子供に、同じく予測不能な光が交わると、面白いほどに相互作用が生まれます。

アレキサンダー麻美2015.07.31

美しく健康になりたければ、まずは光を制しなさい

睡眠障害が現代病のひとつと言われるほど、睡眠に問題を抱えている人が増え続けている昨今。社会のあり方や環境が原因なのですが、不眠改善に役立つものが1つあります。それが睡眠環境における光です。

友野 なお2015.07.31

くらしにもっと「考えるあかり」を―光の生理的効果と心理的効果

光は私たちの生活になくてはならないもの。しかし、光のことをどれだけ知っているでしょうか。照明デザイナーは日本の住宅照明をどのように考えているのか。設計の際に考える光の生理的効果と心理的効果とは?

福多 佳子2015.07.31

あなたの「美味しそう」は、本当に「美味しい」ですか?

明かりがなければものは見えません。見えなければ、そのものが何であるかは分かりません。それと同時に、見えたからこそ見えなくなるもの、分からなくなるものがあります。

青江 覚峰2015.07.31

18世紀の光を映像で100%表現してみると・・・ キューブリックの光への偏執

ロウソクの光だけで18世紀の室内を再現するーー鬼才・キューブリックならではの発想とそれを実現させたカメラレンズ。ゆらめく明かりに浮かび上がる人々の姿。映像の本質に迫る執念。映画『バリー・リンドン』から解き明かします。

川本 ケン2015.07.31

バンクーバーの夜空を大輪の花火が舞う

日中の暑さが尾を引く夏の夜、浴衣を身にまとい、手を引かれながら人ごみをかき分け、夜空に打ち上げられる花火をじっと見上げるーー毎年汗ばむ季節が訪れるたびに、そんな思い出が鮮明に蘇ってきます。

2015.07.31