光と五感のデザイン学 考えるあかり Light up your life and fie senses

秋分ーー田園地帯に咲き乱れる彼岸花の秘密 [二十四節気のあかり]

秋のお彼岸の頃に、鮮やかに田園風景を彩る彼岸花。彼岸花が田んぼの畔や墓地に生えているのには、れっきとした理由があるってご存知ですか? 彼岸花と人々の暮らしには密接な関係があるのです。

今井 明子2015.09.23

忘れ物を防ぐために忘れてはいけないたった一つのこと みーちゃんに灯してもらった心のあかり

忘れ物はどうしたらなくなるのでしょうか? 持って行くべきものを家に忘れ、持ってきたものを忘れて帰る……。忘れ物が直らない人が忘れ物を防ぐためにたったひとつだけ、忘れないようにしておくとよいこととは。

金益見2015.09.15

「昔に追いつく。」〜現代人が失くした能力は何だろう?〜

経済至上主義ともいえる21世紀、それを選んだ代償として私たちは多くの大切なものを失ってきたのかもしれません。人間が元々もっている能力すら、現代人の身体は忘れてしまったようです。かつてサバニは沖縄からアフリカまでの大航海を可能にしていました。人間のもつ大いなる力を取り戻すには何からはじめればよいのでしょうか? サバニから考えてみます。

清水 博文2015.09.03

岐阜県大垣市伝統の檜枡×LED お酒を彩る光枡-HIKARIMASU-

お酒の席のムード作りに一役買いそうな“枡(ます)”が開発されました。
 
「和食」の無形文化遺産登録を受けて、注目が集まっている日本の食卓。料理そのものだけでなく盛りつけや食器にも世界からの視線が注がれ、軽くて丈夫な枡は日本みやげとして外国人観光客に人気です。

2015.08.26

朝、昼、夜と移ろいゆく光が、私たちの想像力を掻き立てる

朝、昼、夜と、時間とともに移ろいゆく光。あらゆる表情を持つ光は私たちの想像力を掻き立て、写真を撮りたいと思わせてくれる「小さなきっかけ」を与えてくれます。

アレキサンダー麻美2015.08.25

見知らぬ人の「ブス」の一言 ニーチェに灯してもらった心のあかり

私たちの目に映るさまざまな光景、耳に飛び込んでくるさまざまな言葉。それらは美しいこともあれば、時に暴力的であることも。ふと耳にした一言に気持ちが荒んでしまいそうになった時、心に灯りを取り戻す方法とは。

金益見2015.08.12

実際に運行された「ねぶた」を使ったインテリア照明「KAKERA」に新作登場

「ねぶた」をコンセプトにしたインテリアや生活雑貨を開発しているアートプロジェクト「NEBUTA STYLE(ネブタスタイル)」のインテリア照明シリーズ「KAKERA」に新作が登場しました。「KAKERA」は実際に運行された「ねぶたのかけら」を使っているため、すべての商品が世界でたった一つしかないインテリア照明。ねぶたのかけらには、どんな明かりがともるのでしょうか。

2015.08.12

失明とは光を失い闇を失い、世界を光と闇で分ける発想から自由になること

世界のはじまりは、なぜ光とともに語られるのでしょうか。それはもしかすると、目の見えている人が光のない世界を想像できないからかもしれません。でも、目の見えない人の「見て」いる世界をリサーチしてみると、彼らが決して「闇の中の世界」にいるわけではないことが分かります。

伊藤 亜紗2015.08.11

星の王子さまが外してくれた、わたしの色眼鏡

自分のこだわりや大切にしているものによって、同じものを見ていても、当然のことながら感じ方も見え方も十人十色で違ってきます。けれど、ものごとの本質は変わることはありません。見ているものの「本当の姿」を理解するために、まずは自分の色眼鏡を外して見ることです。

青江 覚峰2015.08.10

光のありかたが、人の“生”を決める

撮影はすべてロケ(スタジオ撮影禁止)、カメラは手持ち、効果音や劇伴禁止(その場で鳴っている音以外を後から付け足してはならない)、そして照明禁止。「ドグマ=純血の誓い」に基づく映画運動は、光のありかたがひとの人生そのものを規定することを、教えてくれます。

川本 ケン2015.08.07

小舟は星の光を目指し、海は宇宙へとつながった

サバニとは、沖縄に古くから伝わる小さな舟のことです。古くから海人(うみんちゅ)の日常の足として使われていました。サバニは、風の声を聴き、風の道をみつけ、星と対話して、東南アジアの海をかけ渡りました。

清水 博文2015.07.31

流れ星に、願いを。ペルセウス座流星群は8月が見頃。

夜空を光りながら落ちていく流れ星を観察してみませんか。8月は三大流星群のひとつ、ペルセウス座流星群が見られます。観察のコツと、流れ星に隠された秘密をご紹介します。

平松 正顕2015.07.31

オラ・リンダル写真集『Distance』ノルウェーの森、まだ語られていない物語

オラ・リンダル写真集『Distance』。“見えないものに耳を傾ける”という五感的なアプローチが彼の創作のテーマ。ノルウェーの森の神秘が彼のバックボーンにあることは間違いありませんが、一方では光への渇望をリンダルの作品から感じとることも可能です。

2015.07.31

目黒にて和のイルミネーションを体感する『和のあかり×百段階段』開催

目黒雅叙園(東京・目黒)の「百段階段」にて2015年7月3日(金)から8月9日(日)まで『和のあかり×百段階段―日本の祭り、12のあかり』が開催されます。
「全国の祭りのあかり」「和紙のあかり」「草木のあかり」「夏のあかり」など12の日本のあかりが楽しめます。

2015.07.31