デスクワークの仕事だと、こっそり会社のパソコンでネットサーフィンをしたり、メールやSNSで私用のやりとり……なんてことも簡単にできてしまう時代。しかし、それらは「サイバースラッキング」と呼ばれ、現在多くの会社が抱える課題であることをご存知でしょうか。そんな問題に対し、カナダのある大学ではサイバースラッキングを減らすための研究が行われています。
就職活動でエントリーシートを出すように、どこに行くにも名前や出身、所属などの明確な「肩書き」がセットになります。区別しやすい情報として必要なものとはいえ、疎ましさを感じた経験がある人も多いのではないかと思います。では、事前の属性判断になる情報を排除すれば、どの人も公平にチャンスが与えられるものなのでしょうか。イギリスのある大学は、「匿名制受験」の導入を始めました。
「光あれ」と神が言われて光があったと創世記にありますが、21世紀にはドイツの教会にWLANの電波もあるようです。
ベルリンの壁が崩されて四半世紀以上、マルティン・ルターの宗教改革から500周年を来年に控えているドイツの教会で、訪問者向け無料Wi-Fiの提供が始まります。ベルリンの約220教会から全国3,000に展開予定とのこと。「ゴッド・スポット(Godspot)」と名づけられています。
自動運転車が事故を起こした場合、誰の業務上過失になるのでしょうか?
自動運転車開発に関するモラルや法規制に関連して、トロリー問題あるいはトロッコ問題と言われるものが議論になっています。
開通前の海底トンネルを利用して、1日限りのヨガレイブイベントが開催されます。
会場となるのは、3月下旬に開通予定の国道357号線東京港トンネル。臨海副都心(お台場)と大井を結ぶ全長1.5キロメートルの海底道路です。海底から7メートルの深さに掘られたトンネル内部は、外の明かりや音からほとんど遮断された異空間。足音など、内部にいる人たちが発する音しか聞こえないような場所です。
そう遠くない未来、21世紀を代表するアートは光を使って空間に描かれた3D彫刻と言われるようになるかもしれません。モバイル広告に関連する技術を開発しているAdtile Technologies社を設立したエンジニアのNils Forsblom氏は、スマートフォンの背面にあるライトを使って、空間に3Dアートを描けるアプリ「Air Pencil」を開発しました。
世界に72億人が住んでいれば、その人の数だけ、人生というストーリーが溢れています。72億分の1の人生のほんのヒトコマを、スマホカメラで切り取った息づかい溢れる写真と共にお届けします。
気温が安定し、一般的に1年の中で最も眠りやすいシーズンともいわれる秋。しかし、睡眠に優しい時季であるはずの10月頃から春にかけて発症する季節限定の感情障害に苦しみ、睡眠障害に陥ってしまっている人も少なくありません。
キッチンで育てた野菜をすぐに食卓へ。究極の新鮮野菜を収穫する喜び、食べる楽しみを体験できます。
LED照明を使った家庭用水耕栽培器「Green Farm」を販売する株式会社ユーイングは、自宅で野菜を育てる楽しさを伝えるため、期間限定ショップ「MINT STAND by Green Farm」を蔦屋家電二子玉川店イベントスペースにオープンします。会場では水耕栽培器を使って育てた野菜の収穫体験や、摘みたてミントを使ったドリンクの試飲が可能。21世紀型の家庭菜園の魅力に触れることができます。
映像や音、触覚刺激・・・五感を刺激することで、人の身体の動きを引き出すことができます。人とのコミュニケーションやモノとのインタラクションを促進するツールをつくる中で、リハビリテーションへの活用を進めています。
平安時代に作製された国宝「地獄草紙」絵巻が、デジタル復元師小林泰三氏によって復元されます。和蝋燭の灯りで照らすことで、彩色に使われた顔料特有の凹凸による陰影が陰影が浮かび上がり、平安貴族が目にしていた世界が広がることでしょう。夏休み最後の土曜日、歴史あるお寺で古の灯りに触れてみてはいかがでしょうか?
世界では、ナイトサーフィンというあまり耳慣れないスポーツを楽しむ人たちがいて、数年ほど前から世界各国のサーフィンスポットでイベントやコンテストが開催されているそうです。
撮影はすべてロケ(スタジオ撮影禁止)、カメラは手持ち、効果音や劇伴禁止(その場で鳴っている音以外を後から付け足してはならない)、そして照明禁止。「ドグマ=純血の誓い」に基づく映画運動は、光のありかたがひとの人生そのものを規定することを、教えてくれます。
地味だと思う人が少なくない線香花火。でもそれは、楽しみかたを間違えていたからだったとしたら? 線香花火の原点に打ち上げ花火の手法を組み込んだ、新しい座敷花火の世界をご案内します。
写真は場所、時間、温度など、あらゆる情報を半永久的に保持します。あっという間に大きくなる子供の成長を記録するには必要不可欠なツールです。予測不能に動き回る子供に、同じく予測不能な光が交わると、面白いほどに相互作用が生まれます。
睡眠障害が現代病のひとつと言われるほど、睡眠に問題を抱えている人が増え続けている昨今。社会のあり方や環境が原因なのですが、不眠改善に役立つものが1つあります。それが睡眠環境における光です。