学力が世界トップレベルと言われるフィンランドで、子供達の運動機会を増やす取り組みが始まっています。フィンランドの教育現場では、学力向上に複数人での身体運動の習慣化が良い影響を与えていると考えているようです。
そう遠くない未来、21世紀を代表するアートは光を使って空間に描かれた3D彫刻と言われるようになるかもしれません。モバイル広告に関連する技術を開発しているAdtile Technologies社を設立したエンジニアのNils Forsblom氏は、スマートフォンの背面にあるライトを使って、空間に3Dアートを描けるアプリ「Air Pencil」を開発しました。
2011年の東日本大震災で地震・津波・放射線・火災の四重の困難に見舞われた、福島県いわき市久之浜町。津波の被害を受けた沿岸部では多くの家屋が取り壊され、他の地域でも街の様相は大きく変わりました。困難に直面する被災地で、あかりに何ができるのでしょうか。東京都市大学建築学科小林研究室の活動を紹介します。
ディスプレイの前に立って動作をすると、それに合せて映し出される画像が変化する、そんなインタラクティブな技術を使った展示が最近ではいろいろなところで見られるようになりました。ニューヨーク科学博物館では、そんなインタラクティブ技術を応用した最新の展示展示コーナー「Connected Worlds」を公開しています。
呪文を唱えると魔法の杖から光が放たれて、オモチャたちが自分たちの意思で動き出すようになる・・・そんなディズニーが描いてきた魔法の世界を、ディズニー自身が科学技術の力で実現しようとしています。
「子どもの自立」を、現代のドイツ・ベルリンを舞台に描くエドワード・ベルガー監督の『ぼくらの家路』。主人公は10歳の少年。母子家庭の貧困から養護施設に入れられ、母親恋しさに施設を抜け出したものの、その母親は行方知れず・・・。彼女を探しての昼夜問わずの三日間、そこで出会う、あるいは図らずも出会ってしまった人々や出来事を通して、自分が置かれた状況を“身体的”に理解していきます。
ふだん何気なくやっている、照明のスイッチのオンとオフという行為をそのままデザインに取り入れたNODEは、あかりがどのようにして灯されているのかをあらためて教えてくれるランプオブジェです。まるで壁に描かれたイラストレーションのように見えるほどシンプルな銅でできたパーツで構成され、一つにつなげるとスイッチがオンになり、離すとオフになるという、電気回路をダイレクトに操作しているような仕組みがそのまま名前にもなっています。
ページをめくると音が鳴り、空間の明かりが変化する「まほうのえほん」。あなたも作れるようになりました。
デジタルコンテンツを手がけるSTARRYWORKSが制作した「PLAYFUL BOOKS まほうのえほんキット」は、iPhoneを使うことで自分の描いた絵本に音と光の演出をつけることができる商品。
当初8月31日(月)までの予定だったすみだ水族館の「ペンギン花火」、好評のため9月7日(月)まで延長しての開催を決定!「ペンギン花火」は同館内の日本最大級の屋内開放型ペンギンプールに、花火のプロジェクションマッピングを行なうことで、48羽のペンギンたちが能動的に動き出すショープログラムです。
2015年7月17日(金)〜8月31日(月)の期間、佐賀県武雄市にて楼門100周年記念事業「佐賀・武雄のあかり〜未来を照らす武雄のあかり展~」が開催されています。
見所は御船山楽園で行う世界初の池の水面プロジェクション、武雄市図書館で展示するデジタルアート「図書館で踊る人」、市内で楽しめる武雄のあかりの3つです。
「小さな花火」をテーマに東京・隅田川で、「小さな隅田川花火大会」が開かれます。隅田川沿いの特設会場では、屋台、ワークショップ体験、クリエイターによるイベントなど、縁日の風景が展開されそうです。花火のもついくつもの表情が、ひと夏の思い出を照らし出すことになるでしょう。
映像や音、触覚刺激・・・五感を刺激することで、人の身体の動きを引き出すことができます。人とのコミュニケーションやモノとのインタラクションを促進するツールをつくる中で、リハビリテーションへの活用を進めています。
平安時代に作製された国宝「地獄草紙」絵巻が、デジタル復元師小林泰三氏によって復元されます。和蝋燭の灯りで照らすことで、彩色に使われた顔料特有の凹凸による陰影が陰影が浮かび上がり、平安貴族が目にしていた世界が広がることでしょう。夏休み最後の土曜日、歴史あるお寺で古の灯りに触れてみてはいかがでしょうか?
エコな移動手段として自転車の活用が世界で広がっていますが、夜間に車道を走るサイクリストの安全を守ろうと、LEDライトを使ったスタイリッシュでウェアラブルなサイクリングギアが次々と登場しています。
銀座線全駅のリニューアルプロジェクトの一環として駅デザインコンペの第3弾となる「東京メトロ銀座駅デザインコンペ」 の結果が2015年6月18日に発表されました。リニューアルで最優秀賞に選ばれた作品案のコンセプトが採用されれば、銀座駅はレモンイエローの光に包まれることになりそうです。
目黒雅叙園(東京・目黒)の「百段階段」にて2015年7月3日(金)から8月9日(日)まで『和のあかり×百段階段―日本の祭り、12のあかり』が開催されます。
「全国の祭りのあかり」「和紙のあかり」「草木のあかり」「夏のあかり」など12の日本のあかりが楽しめます。