光と五感のデザイン学 考えるあかり Light up your life and fie senses

事故から身を守る知覚の未来

イヤフォンをしながら道を歩いていて、後ろから来る車に気づかなかった…なんていう経験はありませんか?今回は、日常の中の危険に対し、知覚を助けて事故を未然に防ぐ製品作りへの挑戦をご紹介します。

信國 謙司2016.10.24

大きな腕時計

指にはめることのできる文字盤の小さな「腕時計」もありますが、視認性がよいとは言えません。ガジェットも小型軽量化がどんどん進むと、指先で操作するのが難しくなってしまいます。

信國 謙司2016.09.08

ハルカの青いピアス―ストーリーを、着こなす人

環境・社会への負荷をおさえた服づくりを実践する「エシカル(倫理的な)ファッション」。そのコンセプトの性質上、語るべきストーリーをたくさん持っているエシカルファッションを、それを着る個人の目線から語ることはできないか――ストーリーを題材に、ファッションに関する新しいコミュニケーションのあり方を考えます。

布田 尚大2016.08.22

クリエイティブ・ラボPARTY 川村真司さんとの対話 [後編] ――触覚とクリエイティブの未来(3/3)

連載1回目では、安室奈美恵さんの「Golden Touch」のMVで使われている「視覚が生み出す触感」の仕組みについて取り上げました。本稿では前回に引き続き、MVを制作したクリエイティブ・ラボPARTYのクリエイティブディレクター/共同創設者 川村真司さんにお話を伺い、触覚とクリエイティブの未来を展望しました。

渡邊 淳司2016.01.12

小寒ーーなぜスキー場で日焼けするのか[二十四節気のあかり]

あけましておめでとうございます。まもなく一年で最も寒い季節を迎えます。そこで、この連載でも寒い話題を。雪や氷と光の関係についてお話しします。

今井 明子2016.01.06

いま最もエキサイティングなテーマ、「触覚」 〜新時代の五感ブランディング④〜

五感のうち最後に残された研究分野といえるのが「触覚」です。身体全体で感じることや、個人差が大きいことがブランディングにとっても難関でありつづけてきました。しかし最近では、ほかの感覚と組み合わせることなどで新しい効果をうむこともわかってきました。最も新しく、最もエキサイティングな「触覚」ブランディングの最先端をのぞいてみましょう。

山川 悟2015.12.10

クリエイティブ・ラボPARTY 川村真司さんとの対話 [前編] ――触覚とクリエイティブの未来(2/3)

前回の記事では、安室奈美恵さんの「Golden Touch」のMVで使われている「視覚が生み出す触感」の仕組みについて取り上げました。本稿では、このMVを制作したクリエイティブ・ラボPARTYのクリエイティブディレクター/共同創設者 川村真司さんにお話を伺い、触覚とクリエイティブの未来を展望しました。

渡邊 淳司2015.12.03

安室奈美恵MVで使われた「視覚が生み出す触感」ってなんだ? ――触覚とクリエイティブの未来(1/3)

人間の脳は、実際に手で触れなくても、その見た目から材質や表面状態を予測することができます。その脳の仕組みをうまく活用すると、映像からさまざまな「触感」をつくりだすことができます。

渡邊 淳司2015.11.10

痛みと神経 歯医者さんに灯してもらった心のあかり

放置してしまいがちな虫歯。私たちは痛みに悩まされると、麻酔をかければ、神経を抜いてしまえば感じなくて済んでしまうのに、と考えてしまいます。なぜ「神経を抜かない」ことが大切なのでしょうか。痛みと神経について考えます。

金益見2015.10.09

別れのときに、新たに見出す出会いのとき

誰かと出会い、別れるその過程で、私たちは何を見て、何を見ていないのでしょうか。そして、別れから学ぶ、幸福な関係性のあり方とは。

高石宏輔2015.08.24