光と五感のデザイン学 考えるあかり Light up your life and fie senses

人々のための大学

シリア難民は費用が免除され、500名がオンライン大学で学んでいるそうです。インターネットを利用した遠隔教育の動向をご紹介します。

信國 謙司2016.09.03

別れた人の想い出と別れられない時にできること

恋はいつか終わるもの。しかし終わった恋から次の新しい恋へと、うまく進めるとは限りません。忘れられない恋人への感情は愛なのか、執着なのか。終わったはずの恋人のことが忘れられず、新しい出会いに向かうことができない。そんな状態について考えます。

高石宏輔2015.12.25

見えない人は夢を「見る」か

目の見えない人はどんな夢を見ているだろう? 誰もが気になる疑問かもしれません。私たちは、夢を「見る」と言います。この言い方が正しいならば、彼らは夢を「見ない」のか? はたまた視覚以外の感覚で夢を見るのか?——ところが実際に話を聞いてみると、見える人の夢と見えない人の夢の違いは、意外なところにあることが分かってきました。

伊藤 亜紗2015.11.13

書かれたものには、まだ知らない自分が眠っている

手紙からメール、SNSへ。だれもがパソコン、スマホを操る現代にあって、私たちは昔以上に、日々たくさんの文字を他人から受け取り、送っているとも言われます。しかし、あなたが誰かに向けて書いた言葉、文章は、本当に人の心に届いているでしょうか。言葉はどうやって紡げばよいのか、考えてみます。

高石宏輔2015.11.06

痛みと神経 歯医者さんに灯してもらった心のあかり

放置してしまいがちな虫歯。私たちは痛みに悩まされると、麻酔をかければ、神経を抜いてしまえば感じなくて済んでしまうのに、と考えてしまいます。なぜ「神経を抜かない」ことが大切なのでしょうか。痛みと神経について考えます。

金益見2015.10.09

別れのときに、新たに見出す出会いのとき

誰かと出会い、別れるその過程で、私たちは何を見て、何を見ていないのでしょうか。そして、別れから学ぶ、幸福な関係性のあり方とは。

高石宏輔2015.08.24

オラ・リンダル写真集『Distance』ノルウェーの森、まだ語られていない物語

オラ・リンダル写真集『Distance』。“見えないものに耳を傾ける”という五感的なアプローチが彼の創作のテーマ。ノルウェーの森の神秘が彼のバックボーンにあることは間違いありませんが、一方では光への渇望をリンダルの作品から感じとることも可能です。

2015.07.31