考えるメディア - How to make an alternative media

ARCHIVES

ドローンによる光のインスタレーションを研究するSpaxels

ドローンといえば、空中からの映像撮影や荷物を運ぶ機能ばかりが注目を集めていますが、Spaxelsが開発するドローンはプログラム可能なLEDシステムを搭載し、鮮やかな光で夜空にダイナミックな三次元の図形を描く、クリエイティブなクワッドコプターとして世界から注目を集めています。

2015.08.31

なぜ横丁だとひとは言葉を交わしてしまうのか?

路地にあふれでる軒先、それは通路なのか店なのかよくわからないのが路地の特徴です。しかし、物と物、人と人の距離が近い、ヒューマンスケールな空間であるがゆえに、店の主人や隣の客との会話が自然にはじまるのです。

井上 健一郎2015.08.28

東京・すみだ水族館で幻想的な「ペンギン花火」を開催中

当初8月31日(月)までの予定だったすみだ水族館の「ペンギン花火」、好評のため9月7日(月)まで延長しての開催を決定!「ペンギン花火」は同館内の日本最大級の屋内開放型ペンギンプールに、花火のプロジェクションマッピングを行なうことで、48羽のペンギンたちが能動的に動き出すショープログラムです。

2015.08.28

「たにたや」のあかりから#1 光のつくる状況の力ってほんとうに不思議です

照明は「食」をいかに変えるのでしょうか? 東京の下町・深川の飲食店「たにたや」の視点から、その深くて豊かな関係を探っていきます。

2015.08.27

刑部信人 写真展「HOLIDAY」 共生の幸福な情景

刑部信人の第二作『HOLIDAY』は10年来、フィルムで撮り続けてきた「休日」の情景シリーズ。遊園地や公園、動物園などの観光スポットーー人工と自然、日常と非日常、個人と公共ーーの臨界点的な場所に集うひとびとの、ゆったりとした時間の流れが表現されています。

2015.08.27

庭とあかり 初秋 ― 光さやけし

残暑を過ぎた9月の庭。澄んで輝く空の下、夏から引き続き咲く花と、涼しさに誘われるように茎から伸びた花が合わさって、色とりどりになります。

藤津 紫2015.08.26

岐阜県大垣市伝統の檜枡×LED お酒を彩る光枡-HIKARIMASU-

お酒の席のムード作りに一役買いそうな“枡(ます)”が開発されました。
 
「和食」の無形文化遺産登録を受けて、注目が集まっている日本の食卓。料理そのものだけでなく盛りつけや食器にも世界からの視線が注がれ、軽くて丈夫な枡は日本みやげとして外国人観光客に人気です。

2015.08.26

果物というカテゴリーを超越し、 アートとしての魅力を秘めたバナナに出会う

ひとつの作品として人の心にあかりを灯し、人が暮らす部屋にもあかりを灯す。そんなコンセプトを持つ照明こそ、今後のアートの在り方に大きな影響を与えてくれるのではないでしょうか。果物というカテゴリーを超越し、アートとしての魅力を秘めたバナナに、ベルギーのギャラリーで出会えます。

2015.08.25

朝、昼、夜と移ろいゆく光が、私たちの想像力を掻き立てる

朝、昼、夜と、時間とともに移ろいゆく光。あらゆる表情を持つ光は私たちの想像力を掻き立て、写真を撮りたいと思わせてくれる「小さなきっかけ」を与えてくれます。

アレキサンダー麻美2015.08.25

愛犬の健康状態を光でお知らせ&守ってくれる首輪はいかが?

人間と同じく、愛犬の健康状態をチェックしてくれるウェアラブルは以前からありますが、現在、クラウドファウンディングのキックスターターで資金調達中の首輪型ウェアラブルの「Buddy」は、様々なデータの計測に加えて、七色に調光できるLEDライトで愛犬の健康状態や居場所をまでお知らせしてくれる機能を備えています。

2015.08.24

別れのときに、新たに見出す出会いのとき

誰かと出会い、別れるその過程で、私たちは何を見て、何を見ていないのでしょうか。そして、別れから学ぶ、幸福な関係性のあり方とは。

高石宏輔2015.08.24

美しく健康になりたければ、視覚や聴覚を操りなさい

夏の暑さがやわらぎはじめ、秋の到来が待ち遠しい反面、季節の変わり目には蓄積されていた疲れが一気に押し寄せます。気がつけば健康も美容も悲惨なことになっていたなんてことにならないよう、夏の終わりこそ睡眠をきちんと見直す必要があるのです。

友野 なお2015.08.21

武雄温泉楼門 100周年記念「佐賀・武雄のあかり〜未来を照らす武雄のあかり展~」を開催

2015年7月17日(金)〜8月31日(月)の期間、佐賀県武雄市にて楼門100周年記念事業「佐賀・武雄のあかり〜未来を照らす武雄のあかり展~」が開催されています。
見所は御船山楽園で行う世界初の池の水面プロジェクション、武雄市図書館で展示するデジタルアート「図書館で踊る人」、市内で楽しめる武雄のあかりの3つです。

2015.08.21

月の満ち欠けと植物の関係〜満月に収穫した野菜が美味しい理由

日の光が植物に大きな影響を与えているのは誰もが知ることですが、月の光もまた同様に、自然界に大きな影響を与えています。植物や樹木、野菜にとっても例外ではありません。

小島 理恵2015.08.20

「小さな隅田川花火大会」ーー夏の日の記憶、手ずからの花火。

「小さな花火」をテーマに東京・隅田川で、「小さな隅田川花火大会」が開かれます。隅田川沿いの特設会場では、屋台、ワークショップ体験、クリエイターによるイベントなど、縁日の風景が展開されそうです。花火のもついくつもの表情が、ひと夏の思い出を照らし出すことになるでしょう。

2015.08.20

人間はアップデートすることが可能なのか?〜「リハビリ」から「ハビリテーション」へ

映像や音、触覚刺激・・・五感を刺激することで、人の身体の動きを引き出すことができます。人とのコミュニケーションやモノとのインタラクションを促進するツールをつくる中で、リハビリテーションへの活用を進めています。

筧 康明2015.08.19

西武渋谷店リニューアルは、 毎秒異なる映像が流れるアートゲートに注目

8月21日にリニューアルオープンする西武渋谷店。今回の改装でカールステン・ニコライ氏が制作した“アートゲート”は、気温や人の動き、月の満ち欠けによって変化し、365日、毎秒異なる映像を映し出します。

2015.08.19

歓楽街のネオンはなぜ赤い?「禁止された向こう側」への誘い―光と経済活動

警告をあらわす赤、興奮を呼び攻撃性を高める赤、食欲を喚起する赤、夜の街で怪しく誘う赤。赤い光が人に及ぼす心理的な効果とは。

小林茂雄2015.08.18

平安時代の国宝・地獄絵巻を、古の灯りの下でベタベタさわろう

平安時代に作製された国宝「地獄草紙」絵巻が、デジタル復元師小林泰三氏によって復元されます。和蝋燭の灯りで照らすことで、彩色に使われた顔料特有の凹凸による陰影が陰影が浮かび上がり、平安貴族が目にしていた世界が広がることでしょう。夏休み最後の土曜日、歴史あるお寺で古の灯りに触れてみてはいかがでしょうか?

2015.08.18

人と櫂(かい)はつながり、ひとつの舟になる 〜サバニと身体知〜

サバニを漕ぐ「ゥエーク」と呼ばれる櫂。力任せに漕いでみても、うまく波をとらえることはありません。ゥエークとひとの身体がひとつの流れにあるとき、舟は前へ前へと進むのです。人間の身体があらかじめ知っている「知識」。ゥエークはその知識の存在を私たちに明らかにしてくれます。

清水 博文2015.08.17

夜の波乗りに最適な光でサーファーを演出するナイトサーフィン・システムが登場!

世界では、ナイトサーフィンというあまり耳慣れないスポーツを楽しむ人たちがいて、数年ほど前から世界各国のサーフィンスポットでイベントやコンテストが開催されているそうです。

2015.08.17

お盆最終日、8月16日は五山送り火に手を合わせてー。

お盆最終日となる8月16日、京都にて先祖の魂を冥界に送ることを目的とた宗教的な行事「京都五山送り火」が実施されます。炎で書いた文字を浮かび上がらせる「大文字(だいもんじ)焼き」として広く知られています。ですが本当は「大」以外にも合計6つの文字が灯されています。それにも関わらず「五山送り火」と呼ばれているその由縁についてもご紹介しています。

2015.08.14