考えるメディア - How to make an alternative media

ARCHIVES

皮膚は光を「感じている」

皮膚の役割は何なのでしょう? 皮膚は身体を包むためだけに存在するのでしょうか。皮膚は心臓や肝臓、腎臓、脳などと同じ「臓器」なのです。そして驚くべきことに、皮膚は色や光を感じることができるのです。

傳田 光洋2015.08.13

「n id a deux」 ファッションにもっと豊かな感性を

東京・渋谷のセレクトショップ「N id」は、クリエイターの意志を広くそして長期にわたり発信してきたことで、作り手と買い手の双方の厚い信頼を得てきました。その「N id」がこの8月に、新たなスペースとしてローンチしたのが「n id a deux」です。

2015.08.13

見知らぬ人の「ブス」の一言 ニーチェに灯してもらった心のあかり

私たちの目に映るさまざまな光景、耳に飛び込んでくるさまざまな言葉。それらは美しいこともあれば、時に暴力的であることも。ふと耳にした一言に気持ちが荒んでしまいそうになった時、心に灯りを取り戻す方法とは。

金益見2015.08.12

実際に運行された「ねぶた」を使ったインテリア照明「KAKERA」に新作登場

「ねぶた」をコンセプトにしたインテリアや生活雑貨を開発しているアートプロジェクト「NEBUTA STYLE(ネブタスタイル)」のインテリア照明シリーズ「KAKERA」に新作が登場しました。「KAKERA」は実際に運行された「ねぶたのかけら」を使っているため、すべての商品が世界でたった一つしかないインテリア照明。ねぶたのかけらには、どんな明かりがともるのでしょうか。

2015.08.12

失明とは光を失い闇を失い、世界を光と闇で分ける発想から自由になること

世界のはじまりは、なぜ光とともに語られるのでしょうか。それはもしかすると、目の見えている人が光のない世界を想像できないからかもしれません。でも、目の見えない人の「見て」いる世界をリサーチしてみると、彼らが決して「闇の中の世界」にいるわけではないことが分かります。

伊藤 亜紗2015.08.11

カラフルな糸で好みの形にカスタマイズーーランプシェードの未来を紡ぐ

タイのバンコクをベースに活動するデザインスタジオ、THINKK Studioは色、形、大きさを自由にカスタマイズできるランプシェードを展開しているだけでなく、製造プロセスにおける環境対策にも積極的に取り組んでいます。

2015.08.11

光源を変えるだけで、光と共に音が楽しめるようになるLED電球スピーカー

家の中にどこでもあかりを灯せるように、音を響かせることはできないのだろうか…そんな思いから開発されたのが、ソニーのLED電球スピーカー「LSPX-100E26J」です。

2015.08.10

星の王子さまが外してくれた、わたしの色眼鏡

自分のこだわりや大切にしているものによって、同じものを見ていても、当然のことながら感じ方も見え方も十人十色で違ってきます。けれど、ものごとの本質は変わることはありません。見ているものの「本当の姿」を理解するために、まずは自分の色眼鏡を外して見ることです。

青江 覚峰2015.08.10

光のありかたが、人の“生”を決める

撮影はすべてロケ(スタジオ撮影禁止)、カメラは手持ち、効果音や劇伴禁止(その場で鳴っている音以外を後から付け足してはならない)、そして照明禁止。「ドグマ=純血の誓い」に基づく映画運動は、光のありかたがひとの人生そのものを規定することを、教えてくれます。

川本 ケン2015.08.07

ようこそ、赤提灯の横丁へ

全国各地に点在する横丁の多くは終戦直後、自然発生的に広がった「闇市」が元になっているといわれています。今も昔も裸電球の灯りを頼りに横丁がにぎわいを見せるのには、理由がありました

井上 健一郎2015.08.06

LAの闇を照射するライト 映画『ナイトクローラー』

犯罪/事故現場に誰よりも早く到着して、陰惨な状況をVTRに収める「報道パパラッチ」を主人公に、現代社会の光と陰を描くのが映画『ナイトクローラー』です。主役はジェイク・ギレンホール。

2015.08.06

キラキラメイクと、チョウの輝きの深遠な関係

チョウの翅(はね)、クジャクの羽、シャボン玉、オパール、タマムシ…一件関係の無いように見えるこれらの「キラキラ」は、実は同じ構造でできている「色の仕組み」なのです。ナノメートルという微細なスケールを扱うテクノロジーが進歩したことによって、わたしたちはそのキラキラをメイクなどに取り入れながら生活しているのです。

吉岡 伸也2015.08.05

ホルモンバランスを整え、 人が持つ本来の能力を引き出す照明「ラヴィゴ(LAVIGO)」

眠れないオフィスワーカーを、太陽光を模した照明が救ってくれそうです。ドイツのバルトマン社は「ヒューマンセントリック(人間主体)」の照明を考案。色温度や照度を調整することによって太陽光に近い光を1日をかけてシミュレートし、人がより自然な状態で生活できる照明「ラヴィゴ(LAVIGO)」を開発しました。

2015.08.05

かき氷のシロップはどれも同じ味!? 見た目が変わると、味が変わる不思議

食べ物や飲み物は、舌で味わうもの。と思いがちですが、本当にそうでしょうか? 見た目やにおいが変わると、簡単に味が変わって感じてしまいます。人は、味覚ではなくイメージを味わっていると言えるでしょう。

鳴海 拓志2015.08.04

全ての光には意味があるーーNYのシンボルが放つメッセージとは

塔やビルが発している光の色について、考えたことはありますか? 光の色ひとつひとつに意味を持たせ、シンプルながらもダイレクトなメッセージを発信している街のシンボルがあります。ニューヨークにあるアンパイアー・ステイトビルです。

2015.08.04

サイクリストを光で守るスタイリッシュでウェアラブルなギアが続々登場!

エコな移動手段として自転車の活用が世界で広がっていますが、夜間に車道を走るサイクリストの安全を守ろうと、LEDライトを使ったスタイリッシュでウェアラブルなサイクリングギアが次々と登場しています。

2015.08.03

子どもがライトアップしたいのは「コロッケ」かもしれない

子どものいる家庭で、照明はどのようにしつらえるとよいのでしょうか。大人が忘れがちな子ども特有のあかりとの関わり方、大人になってから分かる子ども時代の照明の大切さとは。

村角千亜希2015.08.03

闇に浮かぶ白い天使、光るシルクが紡ぐ未来のファッション

人々を魅了する、光るシルクの幻想的な世界。美しい緑色やピンクなどの蛍光色に光り輝くシルクが、今ファッション界で注目されています。

瀬筒 秀樹2015.07.31

線香花火は真っ暗闇の屋内で ―― たった1本の「座敷花火」の幸せ

地味だと思う人が少なくない線香花火。でもそれは、楽しみかたを間違えていたからだったとしたら? 線香花火の原点に打ち上げ花火の手法を組み込んだ、新しい座敷花火の世界をご案内します。

中野 純2015.07.31

天真爛漫な子供の魅力は表情豊かな光によって最大限に引き出される

写真は場所、時間、温度など、あらゆる情報を半永久的に保持します。あっという間に大きくなる子供の成長を記録するには必要不可欠なツールです。予測不能に動き回る子供に、同じく予測不能な光が交わると、面白いほどに相互作用が生まれます。

アレキサンダー麻美2015.07.31

光と経済活動―白く明るい光は財布の紐を緩めるか

私たちが日々ものを買う時、どんな明かりで照らされているでしょうか。都市のあかりを見ると、光は経済活動の象徴のように思えます。光が人の購買行動に及ぼす効果とは。

小林茂雄2015.07.31